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インフルエンザ予防の為に何してる?


こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

 

風邪やインフルエンザが流行ってますね~( ゚Д゚)大人は今のところまだのようですが、小中学校では学級・学校閉鎖もあるようですね…。私の娘の学校では今のところインフルエンザより熊の方が問題になってますが…。

 

こういった風邪やインフルエンザの流行時期に皆さんはどのような「予防」を行っていますでしょうか?

 

 

多くの人が予防接種、と答えると思いますが、考え方としてこれは「防災訓練」のようなものです。いざ火事になった時にどうするか?を予習しておくことで火災の被害を最小限に抑えるというものです。

 

でも、そもそも火事を起こさないように日頃からどうするか?ということの方がよほど大事なんですね。

 

ということで本日は「粘膜」について、です!

 

ここでいいう粘膜とは主に鼻、口ですが、ここから菌やウイルスが侵入してきます。粘膜を突破されることで菌やウイルスは体内に侵入してくるんですね。例えるなら門番でしょうか。

 

門番が簡単に突破されては菌やウイルスの侵入を簡単に許してしまいます( ゚Д゚)ですのでまずがここで防御力を高めることですね!具体的にどうするかというと…

 

■ビタミンAを多めに摂る

 

■粘膜の乾燥を防ぐ

 

です。

 

ビタミンAは粘膜をつくり強化するための補酵素ですね。Aは脂溶性ビタミンなので体内で不足するということはあまりないのですが、この時期だけはサプリメントから摂取するのもいいかもしれませんね!

 

ビタミンAは単体ではドラッグストアで売ってないことが多いので、マルチビタミンで良いかと思います。天然ビタミンAでもいいのですが少し高いので。

 

そして粘膜の乾燥を防ぐ、に関しては「口呼吸をしないこと」です。起きている、日中生活している時は良いのですが、寝ている時につい口呼吸になることが多いですね。

 

 

 

寝て起きたら喉が痛くてそのまま風邪の症状が…なんて経験をした人も多いと思います。

 

先程粘膜は主に口と鼻と伝えましたが、鼻には鼻毛というフィルターがありますが、喉にはありませんね。ですので口呼吸をすることによって菌やウイルスが侵入しやすくなってしまうんですね。

 

もし家族で風邪やインフルエンザに罹っている人がいて、口呼吸で同じ部屋に長時間居たりしたら感染する確率は爆上がりです( 一一)

 

どうしても口呼吸になってしまうのであれば、鼻の通りを良くするアイテムも売っていますので、活用してみてください。※写真はブリーズライト鼻腔拡張テープ

 

 

まとめると…

 

■粘膜を強化するためにビタミンAをサプリメントで摂る

 

■口呼吸をしないで鼻呼吸をする

 

■寝ている間口呼吸をしてしまうなら、鼻の通りを良くするアイテムを使う

 

本日は以上です。

 

柔軟性や筋力も大事ですが、一番大事なのは「体調を崩さないこと」です。

 

 

皆さんの体調管理に役立てれば嬉しいです!最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。