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健康オタクほど健康を害する?


こんにちは!スモールジムFlare(フレア)代表の小野寺幸太郎です。

 

よくある話題ですが、実は「健康オタクは早〇にする」と言われることがありますね。

 

もちろん、“健康に気をつける”のは素晴らしいことですよ?ただこの「気を付ける」の度合いによってはかえって自分の寿命を縮めることになりがちです。

 

最新の研究では「健康にこだわりすぎること」がかえってストレスや不安を高め、体に悪影響を及ぼすことが分かってきています。

 

京都大学の研究では「健康不安が強い人ほど、実際に寿命が短い傾向がある」と報告されています。「添加物を食べてはいけない」「小麦は悪だ」「人工甘味料が…」「将来病気になったらどうしよう…」と常に考えているからです。

 

つまり、“健康を気にしすぎること自体”がストレスになってしまうんですね。


ストレスホルモン(コルチゾール)が増えると、血圧が上がり血管が硬くなり、免疫力が下がったり、睡眠の質が悪化したり——。これでは何のために健康に気を遣っているのかわかりませんね…。

 

いくら食事やサプリに気を使っても、心が休まらない状態では本当の健康は保てません。

 

だからこそ、大切なのは“完璧な健康”を目指すことではなく、心地よく続けられる習慣を持つこと。なんですね!

 

 

 

こう言うと普段健康に気を遣わない、運動をしていない人達が「ほ~らやっぱり!」となりそうですがそれも同じくらい良くないですからね(笑)

 

健康オタクがダメだと言っているのではなくて「極端な考え方」が良くないということです。

 

ほぼ毎日高カロリー、高脂質、塩分過多、飲み過ぎで運動もしない、では心は安らいでもさすがに内臓がボロボロです…( ゚Д゚)内科系疾患、血管系疾患になり、今までかけた食費以上の医療費、晩年は制限ばかりの生活になる可能性が高いです。

 

そして前述したような「健康を意識し過ぎる」のも良くないです。小麦、添加物、アルコール、牛乳、赤身の肉…、SNSやYouTubeでは色々な情報があって参っちゃいますよね?

 

そういうのを鵜呑みにしてしまう方もいますよね?食べてはいけないものなんて基本的にはありません。「足りない」のと「摂り過ぎる」のが良くないだけです。

 

菓子パン食べてもいいじゃないですか。

 

料理にちょっとくらい味の素使ったっていいじゃないですか。

 

たまには背脂どろっどろのラーメン食べてもいいじゃないですか。

 

楽しむ時は気にせず思いっきり楽しむ!

 

その代わり普段の食事は、正しい知識を持ったうえでちょっとの我慢をすること。

 

これが大事ですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。