こんにちは!スモールジムフレアー代表の小野寺幸太郎です。
先日、体験入会された新しいメンバーさんとお話する機会がありました。その方は、青森ねぶた祭で太鼓のお囃子をされている方でした。とてもエネルギッシュで素敵な方だったのですが、こんなことをおっしゃっていました。
「自分が太鼓を叩いている映像がYouTubeに上がっていて、それを見たら…猫背がひどくてびっくりしちゃったんですよ ( ゚Д゚)」
このように、自分の全身を客観的に見る機会って実は意外と少ないんですよね。鏡で顔や髪型は毎日チェックするかもしれませんが、全身の姿勢となると話は別です。特に何かに集中していたり、疲れていたりすると、自然と姿勢が崩れてしまうこともあります。お囃子のように全身を使う動きでは、疲労も溜まりやすく、無意識に猫背になってしまうのかもしれません。
もちろん、膝痛や腰痛といった整形外科的なトラブルも大きな問題ではありますが、今回のように姿勢の悪さというのも、見た目に大きな影響を与えます。そしてそれが、自信の低下や気分の落ち込みに繋がることもあるのです。
多くの人が「年を取る=腰が曲がる」というイメージを持っているように、猫背や前かがみの姿勢はどうしても“老けて見える”要素になります。だからこそ、動画や写真で自分の姿を見てショックを受ける方も少なくありません。
反対に、背筋が伸びていて若々しい姿勢で写っていると、それだけで自信が持てたり、ちょっと嬉しくなったりしますよね。「まだまだいけるな!」という気持ちにもなれます。
そして、ただ見た目の問題に留まらないのが姿勢の怖いところです。猫背の状態が長く続くと、「ストレートネック」や「四十肩・五十肩」などのリスクも高まります。はじめは「ちょっと姿勢が悪いだけ」と軽く考えていても、それを放っておくと、やがて慢性的な痛みや関節の可動域の制限といった深刻な問題に発展してしまうこともあるんです。
今回のメンバーさんは、コロナ前からずっと「ねぶたのお囃子をやってみたい」と思い続けていたそうで、昨年ついに念願叶い、奥様と一緒に活動を始められたとのことでした。夫婦で共通の趣味を持ち、毎年一緒に楽しむって本当に素敵なことですよね。
だからこそ、その楽しみを長く続けられるように、体のメンテナンスはとても大切です。趣味をより長く、より快適に続けるためには、やはり健康的な身体づくりが欠かせません。
私たちスモールジムフレアーでは、そうした「人生を楽しむための体づくり」をサポートしています。ただ筋トレをするだけでなく、その人の生活や趣味に寄り添った提案を大切にしています。
このメンバーさんがこれからも奥様と一緒に、元気にねぶたを楽しめるように、私たちも全力でサポートしていきます!
「姿勢が悪いな」と気づけたことは、とても大きな一歩です。気づいた時が変わるチャンス。今よりもっと動きやすく、痛みのない体を目指して、一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それではまたジムでお会いしましょう!
