こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺です(^^)
「筋力トレーニングって、筋肉を大きくするためにやるものですよね?」
そんなご質問をいただくことがあります。
確かに、テレビやSNSでは「身体を引き締める」「筋肉をつける」といった目的がよく取り上げられます。しかし、私たちのような健康づくりを目的とした運動において、筋力トレーニングの本当の目的は少し違います。
筋力とは、身体や物を動かすための力のことです。つまり筋力トレーニングとは、日常生活をより楽に、快適に過ごすために行う運動なのです。
例えば、
・立ち上がる時によっこいしょとなる
・階段を上るとすぐ息が上がる
・少し歩いただけで疲れてしまう
こうした変化は年齢だけが原因ではなく、筋力の低下が関係していることも少なくありません。
筋力が向上すると、身体を効率よく動かせるようになります。その結果、歩く・立つ・しゃがむ・荷物を持つといった日常動作が楽になり、疲れにくくなります。
また、筋肉には関節を支える役割もあります。特に膝や腰は周囲の筋肉がしっかり働くことで安定し、負担の軽減や痛みの予防にもつながります。
私はよく「筋肉は身体のエンジンです」とお伝えしています。
車でもエンジンの力が弱いと少しの坂道で苦しくなりますが、力強いエンジンなら余裕を持って走れます。人間の身体も同じで、筋力が高いほど毎日の生活が楽になるのです。
筋力トレーニングは、若い頃のような身体を目指すためだけのものではありません。
これから先も自分の足で歩き、旅行を楽しみ、買い物や趣味を続けるための「身体づくり」でもあります。
ぜひ筋肉の大きさではなく、「快適に動ける身体をつくるため」と考えて、無理のない範囲で筋力トレーニングを続けていきましょう!(^^)
