こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日は筋力トレーニングと血管の弾力についてです。
結論から言うと筋力トレーニングを定期的に行うと血管の弾力(血管のしなやかさ)を一定程度改善、維持できることが分かっています。「血管の老化を遅らせる」と言い換えてもいいですね!
まず血管が硬い、つまり動脈硬化の状態が身体にどのような悪影響があるかというと…
■高血圧になりやすい→血液の圧を吸収できない、血管内に傷が付きやすい
■心血管系疾患のリスク増→血管内に傷が付きやすく、血管が詰まりやすい
■脳梗塞など脳血管疾患のリスク増→脳への血流低下、脳細胞への栄養不足、
■腎機能低下→腎臓は毛細血管の集合体なので、血管が硬くなると負担がかかる
が主に挙げられます。
血管が硬くなることは健康上、悪影響しかないということですね。
ではなぜ筋力トレーニングで血管の弾力が維持改善される可能性が高いかというと、筋力トレーニング中は筋肉に大量の血液が流れます。その時に血管の内側が刺激されて…
■血管を柔らかくする「一酸化窒素」が分泌される
■血管が拡張しやすくなる(道路の車線が増えて交通量が増えるイメージ)
その結果血管の柔軟性が増して、血圧の改善にも繋がるんですね!
高血圧症の方の場合は「息を止めない」「比較的軽い重さ(会話が出来る程度)で行う」「ゆっくり動かす」というポイントを守れば安全に筋トレの恩恵を受けることが出来ますよ!
逆に息を止めたり顔が赤くなるような重い重り、瞬発的な動作、空気イスなどの持続性の筋トレはお勧めしません。
正しく行えば筋力トレーニングは高血圧症の方には治療的効果があります。
本日は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
