· 

50歳から見た目に差が出る?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

いつまでも若くいたい!というのは男女問わず、多少なりとも皆が思うことですよね?

 

姿勢、筋力や体力、そして特に見た目に関してです。

 

見た目を若々しく美しく保つために皆さんは日頃どんなことをされていますでしょうか?

 

化粧水、乳液に拘る。エステに通う。運動や筋トレを定期的に行う。オシャレに気を遣う。メイクの方法など。

 

それも大事なのですが、やはりトレーナーとしては栄養と休養を目を向けて頂きたいなということですね!

 

若さを保つという観点で大事なことは「酸化を防ぐ」ということです。いわゆる「抗酸化」ですね。

 

人間は25歳くらいをピークに酸化(老化)が始まります。酸素を吸って生きている以上ある程度の酸化は免れません。鉄は経年劣化で徐々に錆びていくように、人間も同じです。

 

ですので吸った酸素を如何に酸化させないか?が大事になってきますね。

 

そこでお勧めしたいのは…

 

■ポリフェノール

赤ワインのアントシアニジンやルテイン。高カカオチョコやコーヒーなどのカカオポリフェノール、緑茶のタンニンなど。

 

■カロテノイド

主に赤いもの、トマトに入っているリコピン、鮭に含まれているアスタキサンチン。

 

■硫黄化合物

ニンニク、ネギなど、特徴として少し匂いのするもの。

 

これらは必須栄養素ではないのですが、日頃から栄養素を過不足なく摂取している人がさらにこれらを摂ると身体に若さを保つための良い効果が期待できます。

 

間食に高カカオチョコを食べたり、飲み物は無糖のアイスココアや緑茶にする。

 

昼は鮭おにぎり、トマトは毎日食べるようにする。

 

夜は赤ワインを飲んだり、嫌いでなければ黒にんにくをつまみにするなど。

 

人間は一般的に20代から40代まではそれほど見た目に差が出ないとされています。しかし50代を過ぎると見た目に関して、こういったことを継続してきた人とそうでない人は相応に差が出ます。

 

見た目も立ち居振る舞いも若々しくいる為に、運動以上に栄養に気を付けましょう!

 

私たちのからだは「食べたものでできて」いますからね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。