こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は「ストレッチもトレーニングだ!」という話を。
筋トレとストレッチは対極に位置づけされているイメージですね。筋トレはキツイ、ストレッチは楽、のような。
そしてストレッチはスポーツや筋トレの”ついで”に行われるという感じですね。
ここは大いに考え方を変えて頂きたいところであります!(^^)!
まず人間の身体において一番重要なのは「関節の可動域」つまり柔軟性です。
現代人の痛み、コリ、怪我、これらの多くは関節稼働域が狭い、いわゆるからだが硬いことが原因だからです。
仮にスクワット100㎏挙げれるくらい筋力が強くても、膝が90度しか曲がりません…では人間としては機能が低い、不便な身体ということになります。
腿の裏の筋肉が硬いから腰痛やぎっくり腰になるし、肩甲骨の稼働性がないから肩こりや四十肩になります。
からだの痛みのほとんどは柔軟性を高めることで解決できると言っても過言ではありません。
柔軟性>筋力です!
そうなると筋トレよりもストレッチの方が重要になりますね。だからスモールジムフレアーでは50分の内の半分はストレッチです。
ストレッチと言っても中にはちょっと痛みを伴うくらいに実施するものもあります(笑)ストレッチは痛みやコリを予防するためのトレーニングですから。
繰り返しますが、柔軟性>筋力。ストレッチ>筋トレです。
メンバーさんによっては50分の内40分ストレッチを行う方もいます。
それがそのメンバーさんにとっての最善のトレーニングだからです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。