こんにちは！小野寺幸太郎です。
先日雑誌を読んでいましたら「日本人に多い病気ランキング」という記事がありました。
1番はやはり悪性新生物、2番は心疾患、3番は脳血管障害ということでしたね。※多少の上下はあるかと思いますが
これを見てすぐに思ったのは「血管と血流を良くすれば7割の病気は予防できる」ということです。
残念ながら青森県は病気やガンによる死亡率が11年連続ワースト1位です。今は3人に1人はガンや病気に罹ると言われていますが、青森県ではそれがさらに顕著、2人に1人になるのかもしれません。
運動をしたからといって、食習慣を改善したからといって、病気やガンを100％防げるわけでは当然ありません。でもそうなる確率を少しでも減らすことはできますね。
だから運動習慣、正しい食習慣が大切です。
また心疾患、脳血管系の病気を予防するには、血管の弾力を蘇らせ、血管を若く保ち続けることで予防ができます。
先日も書きましたが、その為には「筋力トレーニング」が効果的ですね。乳酸を溜めるような無酸素運動を行うと、血管内に一酸化窒素（NO）が発生します。この一酸化窒素が血管を柔らかく丈夫にすることがわかっています。
日常生活以上の負荷をかけた筋トレをすること。それが加圧トレーニングであれば効果はさらに上がります。そうすることで弾力がある血管、若々しい血管、そして見た目を維持することができますね。
筋トレ＝見た目を良くすること、だと一般的には認識されがちです。
それもまぁあるのですが、一番は血管を良くする、血流を良くすることが、現代人にとっては何よりの効果だと思っています。
ウォーキングやスポーツでもいいのですが、結局は同じ姿勢と動きの繰り返しによる運動なんです。「全身を万遍なく、可動域めいっぱいに動かす」という意味では筋トレが圧勝です(笑)
論理的に言っても、やはり筋トレです。
筋トレを行うことで…
■血管の弾力
■血流の促進
■筋力が付くことによって疲れにくい身体
■筋肉が付くことによってスタイルや見た目が良くなる
■可動域めいっぱいで動かすことにより関節の滑らかさと柔軟性を維持する
と、良い効果がたっくさんありますので、継続していきましょう！いつまでも健康で、人生を楽しむ為に。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
