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ストレッチをやらないとどんどん硬くなる…


こんにちは。小野寺幸太郎です。

 

フレアーでは毎回50分の内20分以上はストレッチの時間を設けています。

 

ストレッチと言うと何となく「クールダウン」「休憩」「楽」というようなイメージがありますね。もちろんそのようなストレッチ、ほぐしを行うこともあるのですが、フレアーでのストレッチの基本的な考え方は「怪我や痛みを予防するためのトレーニング」です。

 

ですので、その方によっては痛いと感じるような強さでストレッチを行うこともありますね!

 

そこまでストレッチをしっかりとやる理由は「硬い状態が長く続けば続くほどどんどん硬くなっていく」からですね。

 

人間の身体と言うのは動かさないとそこに血流が行き渡らなくなり、老廃物も溜まり、だんだんとその部分が線維化していきます。本来は伸び縮みするものなのに、硬くなり伸縮しにくくなるんですね。

 

ですので硬い状態に早く気づき、早めに対処する必要があります。

 

線維化してからストレッチしても無駄、という訳ではありませんが、効果は出にくくなります。柔軟性が大きく向上するということは望めないでしょう。今よりも硬くはならないためにストレッチを行うという位置づけになってきます。

 

特に下肢の筋肉は硬くなると日常生活に支障が出ますし、怪我にも繋がります。

 

筋トレは基本的には自分の体重を支えられるくらいあれば十分です。スプリットスクワットを20回できるくらいの。

 

からだが硬ければ怪我もするし凝るし、痛みも出やすいし、姿勢も崩れますし、血流が悪くなり痩せにくいですし、良いことがありません( ゚Д゚)可動域が狭いので筋トレの効果もそうですね。

 

これが筋トレよりもストレッチを重点的にやる理由ですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。