こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は「甘いもん食うなら筋トレせよ!」というタイトルですが、筋トレしていればどれだけ食べてもOKという意味ではありませんので念の為(笑)
米や麺などの糖質にせよ、砂糖や果糖などの単純な糖にせよ、糖の主な行き場は、臓器や筋にエネルギーとして貯蔵されることです。十分に貯蔵されているにもかかわらずまだ摂ろうとする、つまり食べ過ぎるとすべて脂肪になってしまいます。血糖値も常に高くなり血管が腐っていくんですね…
筋トレはいわゆる無酸素運動です。フレアーで毎回行っているスプリットスクワットも乳酸が溜まって動けなくなりますよね?1分~2分程度で限界が来て動けなくなる、のが無酸素運動です。
この無酸素運動でエネルギーとして積極的に使われるのが「糖」です。
週に1~2回の筋トレを習慣化されている人は、そうでない人と比べて、同じくらい甘いものを食べていたとしても、全然違います。
「じゃ脂肪はどうやったら使われるの?」という質問が来そうですが、脂質の場合は有酸素運動ですね!
ウォーキングなどのように30分、1時間と長く続けられるのが有酸素運動です。
食べ物を我慢したくない、という人が99%だと思いますが、週に1~2回の筋トレをして、階段を昇る、歩くなど日常生活で如何に身体活動を増やすか?を考えていきましょう。
筋トレをすることで…
■筋力が付いて疲れにくい身体になる
■動作や見た目が若々しくなる
■血管の弾力性が蘇り、血管系疾患に罹りにくくなる
■甘いものを食べても、生活習慣病に罹りにくくなる
詰まるところ…
「食うなら動け!」
ということになりますね(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。