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潔癖がからだを弱くする?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

3月に似合わないここ数日の大雪のせいで(おかげで?)花粉症の症状は全く出ていない状況です(笑)

 

先日のブログでは「体調は全く崩さないけど花粉にだけは勝てない…」ということを少し話しましたね!

 

花粉症に限らずアレルギーを持つ人、小さなお子さんというのは実際に増加傾向のようです。

 

この原因として考えられるのが「清潔すぎる環境」という説が現時点では有力のようです。

 

人間の機能には「免疫」というものがあります。一度取り込んでしまった菌やウイルスに対しての耐性を備えることを一般的には免疫と言います。

 

菌やウイルスに対しての決定的な変化はやはりコロナ渦以降でしょう。

 

そして成人になってからの免疫力に大きく影響するのは幼少時の生活環境だとも言います。

 

誤解を恐れず言うと、幼少時は「多少不潔な環境のほうがいい」ということになります。

 

恐らくこれを読んでくださっている皆さんの幼少時は今ほど消毒!とか抗菌!というような清潔な環境ではなかったと思います。(失礼…)

 

かくいう私も幼少時、落ちたものは普通に食べてたし、登下校中に喉が渇いたらその辺にあるつららを折って食べていたし、人の庭の花を勝手に摘んで蜜を吸っていました。たまにアリさんも付いてくる(笑)…もちろん今はやりませんよ?

 

菌などは積極的に摂取していたでしょうね( ゚Д゚)推奨はしません!

 

予防としてマスクや消毒をすることは必要(身体的社会的に)ですが、度が過ぎた潔癖は長期的には弱い身体になる、ということも身体管理の観点からいうと事実です。

 

それを踏まえてどう考え、どうするか?ですね。ここは人それぞれの考え方ですね~。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。