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食中毒にならないためには?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

今朝ニュースを見ていたら「冬の食中毒にご用心」という主旨の報道がされていましたね!

 

食中毒とは、細菌やウイルスなど何らかの有毒物質が含まれる食べ物を口にすることで体調不良を引き起こす病気全般のことですね!

 

主に気温や湿度が高くなりやすい夏に多い傾向にありますが、秋冬は食べ物を常温で保存してしまいやすいことからも油断はできませんね。

 

食べるものや保存方法に気を付けること、これは食中毒にかからない様にするためにまず誰もが注意することですね。

 

ここで考えて頂きたいのは「同じものを食べても食中毒になる人とそうでない人がいる」ということです。

 

この違いは何かというと間違いなく「自然免疫力」です。

 

まず鼻腔や口内などの粘膜免疫を強くすること。これはビタミンAをしっかり摂っていればOKです。(食べ物の場合はあまり関係ありませんが)そして腸内環境の良さを始めとした免疫細胞の強さですね。

 

もし敵兵が自分の城に侵入して来ても、城内にいる自分の兵士が強ければ撃退できるわけです。日頃から様々なものをバランスよく食べる、週1、2回の定期的な運動をし血流を良くする、7時間以上の睡眠を取る、よく笑う、ということをしていれば自然免疫は上がっていきます。

 

免疫細胞は主に小腸で作られますので小腸の状態が良ければ屈強な兵士が育てられます。限度はあるものの、例えみんなが食中毒にかかっても自分は平気♪ということになりますね!

 

体調管理の基礎はまず自分の免疫力です。神経質にマスクをしたり、やけに人混みを避けたり、食べ物の保存方法やウイルスの特性を知るよりも、まずは自身の自然免疫を高めましょう!結局それが最強の予防になりますので。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。