こんにちは!小野寺幸太郎です。
メンバーさんからよく頂く質問のひとつに「骨密度を増やすにはどうすればいい?」というのがあります。
健康診断で医療機関でそういった指標を出されることがあるので、気になるところですよね?
まず食事面で習慣化したいこととしては、たんぱく質を摂ること。ビタミンCを摂ること、そしてビタミンDを生成するために日光に当たることですね!
骨というとカルシウムをイメージしますが、カルシウムは骨の表面だけで中身はコラーゲンで構成されています。そしてコラーゲンを生成するために最も重要なのはたんぱく質とビタミンCなんですね。
そして運動面でいうと、骨に対して垂直な刺激を与えることです。簡単に言うと筋力的な負荷を与えることですね!
普段歩くことや階段を昇ることもそうですし、筋トレやジャンプなどは骨に対してのさらに良い刺激になりますね。
あと欠かせないのは睡眠ですね!睡眠時間は7時間は確保する事。日付が変わる前には就寝していること。日中に日光を浴びること。寝る前にスマホやPCを見ない事。
またこれらは成長過程にあるお子さんにとっては超重要です。
「子どもの身長を伸ばすにはどうすればいいですか?」という質問もよく頂きますが、上記を実践して頂くだけで、少なくともその子の持つ潜在能力?を最大限引き出すことはできますね!
身長は遺伝、と思い込みがちですが、実は半分以上は生活習慣が関連していると言われます。それは昔と今で平均身長が大きく伸びていることからも明らかですね!(食生活が豊かになったという意味)
まとめると、骨密度を高くし身長を伸ばすには…
■たんぱく質を摂る(肉・魚・卵・大豆・乳製品)
■ビタミンCを摂り、日光に当たる(ビタミンDの生成)
■よく歩く、下肢の筋トレをする
■7時間以上寝る
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。