こんにちは!小野寺幸太郎です。
先日「室内を歩き回るのと外をウォーキングするのとではやっぱり違う?」というご質問を頂きました。
結論から言うと、違います!
歩くこと、ウォーキングをお勧めする理由は身体活動を増やすということもそうですが、地面を蹴って、肩甲骨から腕を振り、大股で歩くことによって全身運動になり、特に下肢の関節可動域を大きく活用できるからです。
その為にはある程度のスピードでダイナミックに歩く必要がありますね!
室内、例えば家で掃除機をかけたり、会社で歩き回ったりと言うのは、言い方が悪いですがどちらかと言うと「うろつく」ような感じですよね?
同じ「歩く」でも全く異なる身体動作になります。
歩数計ではカウントされるかもしれませんが、身体にとっては「運動」とは言えないかもしれませんね(笑)少なくとも関節は大きく動かしてないし、下肢で地面を蹴って、と言うのもありません。
最近は暖かくなってきましたね!外を歩くというのは身体活動という意味の他にも、日光に当たることでビタミンDを生成し、骨を強くすることにもなるし、また体内でセロトニンが分泌され、眠りの質にも良い影響を与えます。
外を歩きましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。