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加齢による関節症は仕方のないこと?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日は運動中メンバーさんから「私くらいの世代になると変形性膝関節症とか多くなるけど、年齢的に仕方ないことなの?」という質問を頂きました。

 

これに対する答えは「ある程度仕方ない部分はあるけど、十分予防は可能」です。

 

人間なので30歳を超えたあたりから老化は始まっちゃいます…( ゚Д゚)筋力はある程度維持向上が見込めますが、それ以外の運動能力や見た目の部分はどうしても若い時より劣ってしまいます。生物である以上当然だしこれはもう仕方ありません!

 

質問にありました、関節も基本的には同じなのですが、変形性関節症の多くは「本来の動作ができていないことによって関節に過度な負担が掛かる」ことで起きます。

 

例えば座ってばかりでお尻の筋力が弱くなると、膝が内に入りやすくなります。すると外側の半月板が圧迫され、それが長年繰り返されると変形性膝関節症になるわけですね。

 

ある部位の筋力が弱くなったり、またある部位の筋が極端に硬かったりするとこうしたアンバランスで、本来の動作ができなくなります。それによって特定の関節に負荷がかかり、痛みや整形外科系疾患に繋がるんですね…。

 

じゃあ何をすればいいかと言うと…フレアーに来てください(笑)

 

通常のジムや施設では、日常生活に則した正しい運動やストレッチは教えてくれません。

 

教えてくれたとしても、その人の痛みや身体の状態、姿勢、硬さを考えたうえでの指導はできないところが多いです。

 

さらに毎回付いてくれるか?というとこれまたそういうところは本当に少ないです。

 

運動やストレッチは自己流はお勧めしません…。今はテレビや雑誌、ネットでも運動に関する情報がたくさんあありますが、そのほとんどは身体に痛みが無い、健康な人のためのものです。

 

自分のからだを守るために、いつまでも元気に歩くために、人生を快適に過ごす為にも、是非フレアーに来て頂ければと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。