こんにちは!小野寺幸太郎です。
ダイエット、というのはいつの時代もなくならないニーズですよね。マーケティングの世界では「モテる」「稼げる」「痩せる」というタイトルを付けると売れるそうですよ(笑)
健康雑誌でも「ダイエット・痩せる」=良いことのように発信されていますね。
もちろん太り過ぎは良くないですね。BMIでいうと20~22が標準とされることが多いので、それを大幅に越えるようだと肥満という分類に入る可能性は高くなっちゃいますね。
肥満傾向だと、高血圧や糖尿病などの内科系疾患、膝や股関節への負担が増えることにより整形外科系疾患の可能性が高くなります。
じゃあ体重は軽ければ軽いほど良いかと言うとそんなことはありません。何でも過不足はいけません。過ぎるのも良くないし足りないのも同じくらい良くない。
痩せすぎ、低体重の弊害は筋力不足による虚弱体質、そして栄養素不足により防衛体力の低下ですね。
筋力が弱いということは自分のからだを支えることができないということです。体重が重い軽いということではなくて自分の体重を支えられる筋力が十分にあるかどうか?が問題です。
なのでやせ型で筋力が弱いのも、体重が重くて体を支えられないのも結果的には同じです。
痩せてるか肥満傾向か?ではなく。
過不足が無くて、自分の体重を十分に支えられる下肢の筋力があるかどうか?が大事ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。