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体幹よりもまず下肢の筋力!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

よく体幹トレーニング!体幹を鍛えましょう!と言われますね!

 

体幹というのは腹筋背筋やバランス感覚、みたいなイメージで捉われますが、簡単に言うと首より下、骨盤から上を体幹と言います。なのでかなり広範囲ですね(笑)

 

実はバランス感覚というのは体幹ではありません。足の裏やお尻の筋肉ですね!当たり前ながら私たちは基本的に地面に足を付けて動いています。基本的にというか泳いだり、空中にいない限りはずっとですね。

 

地に足がついていないと立てないし歩けません。グラッとバランスを崩し転びそうになった時も耐えるのは足の裏を中心として下肢です。

 

体幹が強い、のではなくて、下肢が強いんですね。下半身の上に体幹があるのですから、下半身が貧弱であれば体幹どころの話ではないわけです( ゚Д゚)

 

一方で本当に体幹が重要な場面もあります。それは水泳や体操競技など、地に足がついていないことが多い競技ですね。

 

水泳は足を付くことが無いので体幹が全てです。器械体操などもあん馬や吊り輪など足を付かない種目が多いので体幹は重要ですね!

 

私たち一般人は日常生活を快適にすることが筋力トレーニングの目的なので、やはり下半身を鍛えることが最重要です!

 

「何のためにトレーニングをするのか」という目的でやることは全く違ってきますね!

 

体幹よりも下半身という話でした!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。