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熱中症対策の前にやるべきことはたくさんある


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

最近は33~34℃の気温が当たり前になり、一体どうしてしまったんだ( ゚Д゚)という感じですね。夏例年より暑い分、冬に雪が降らなけばいいのですがそんな都合の良いことも多分ないでしょうしね(-.-)

 

さて、ニュースでは頻繁に熱中症対策に関する情報が発信されてますね。

 

できるだけ日陰で、帽子をかぶって…

 

エアコンは何℃で寝ている間も付けましょうとか…

 

冷やすならどこが良いかとか…

 

水分補給はどのタイミングでどんなものを摂ればいいかとか…ですね。

 

確かにこれは大事です。

 

ただ、トレーナーとしてお伝えしたいのは「その前に前提としてやることはたくさんある」ということです。

 

メンバーさんやこのコラムを毎回見てくださっている方は耳タコかもしれませんが、やはり基本的な習慣が土台なんですね。

 

朝食を食べてますか?

 

主食・主菜・副菜を意識して摂っていますか?

 

睡眠は少なくとも6時間、できれば7~8時間とっていますか?

 

週に1~2回全身を動かす運動をしたり、湯船に浸かるなど血流を良くするようなことをしていますか?

 

食事をカップラーメンや菓子パン、コンビニでテキトーに済ませることが多くないですか?

 

厳しい言い方をすると…こういう生活習慣だと何をしてもダメなんです(笑)基本がなってないので…

 

建物に例えるとわかりやすいですが、いくら立派な丈夫な建物でも、基礎の部分が弱ければ地震がきたら簡単に傾いたり崩れてしまいます。

 

最近また増えてきましたが、コロナウイルスも一緒です。ワクチンどうこうではなく、やはり基本的な生活習慣をちゃんとやり、防衛体力を高めることがまず第一です。

 

熱中症に関しても基本的な生活習慣がなっていないのに、水分補給やエアコンを気を付けたって枝葉に手を出しているだけで、解決にはなりません。

 

特に栄養面ですね。たんぱく質が足りていないとそもそも水分を体内に留めておくことも難しくなります。

 

ほんと、基本が大事です。基本ですべて解決できます!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。