こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は喫煙に関して。
先に言っておくと私はメンバーさんに喫煙を辞めるように言うことはありません。ただ喫煙を続けているとどういう影響があるか?くらいは知っておいた方が良いかもしれませんね。
肺など呼吸器系にあらゆる害が及ぶことは一般的に知られていると思います。それ以外の弊害というと主に二点で…
●毛細血管の抹消
●老化が促進される
ですね。
私たちの身体は動脈や静脈などの太い血管の他に毛細血管が無数に巡らされています。というか血管と呼ぶものの多くはこの毛細血管です。
本来は指先など末端にかけても毛細血管がびっしりなのですが、喫煙によってこれらが消失してしまうことがわかっています。
ということは栄養も行き渡らないし、怪我した場合の回復も遅くなるし、ということですね。
また喫煙者では体内のビタミンCが大量に消費されます。ビタミンCは酸化、老化を防ぐ効果がありますね。そしてたんぱく質と体内のビタミンCが結合することによってコラーゲンが作られます。
なので関節の痛みも起きやすいということになります。
たばこに関しては嗜好品なので、吸う吸わないはその方の自由ですが、やはりからだにとってはメリットは一つもないので、できることならば徐々に本数を減らすなどをしてほしいなとは思います。
本日は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。