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からだは半年前に食べたものでできている


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

よく「栄養」という言葉を日常で使いますが、あるものを摂取することでからだに良い影響が起きることを栄養と言いますね。

 

三大栄養素というものがありますが、からだをより良く保ちたいならまずはこれらをしっかりと摂る必要があります。

 

たんぱく質は身体を作るために、糖質は脳やからだを動かすために、脂質は各種代謝やホルモン分泌、細胞形成を促す為に必須です。どれかを抜く、という食事やダイエット方法は避けたいですね( ゚Д゚)

 

私たちのからだの細胞は全部で37兆個くらいあると言われています。そのそれぞれが消えて分裂してを繰り返して私たちの身体は少しずつ変化するんですね。

 

腸の細胞は2日~3日で、そして骨は1年くらいで細胞が生まれ変わると言われています。そういう意味では大体平均すると人間の身体は半年で生まれ変わるんですね。

 

「私たちの身体は半年前に食べたものでできている」という本がありましたが、これはそう言うことですね。

 

たんぱく質を摂らなくても、甘いものを食べ過ぎても、タバコを吸ったりしても表面上は何も起こりません。

 

しかし中身、細胞レベルでどんどん劣化、老化が起きるわけですね。

 

最初は100%の細胞が分裂を繰り返すうちに95%、そして90%、85%と質が悪くなっていっちゃうんです。コピーした紙をさらにコピー機にかければ画質はどんどん粗くなるように。

 

その原因はやはり食生活の乱れや運動習慣が無いことだったり、喫煙や過度なストレスです。

 

必須の三大栄養素を摂る、そして食べ過ぎ、飲み過ぎない。適度な運動習慣、一日7時間は寝ること。苦にならない範囲でコンビニ食やカップラーメン、お菓子は控えること。

 

基本的にやることはシンプルですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。