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からだは食べたものでできている


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

今日は「からだは食べたものでできている」という話を。

 

私たちが食事をする意味というのは生理学的に言うと3つあります。

 

まずはエネルギーを得る為(車でいうガソリン補給)

 

次に身体を作る為(車体の補修)

 

そしてそれらを円滑に行うための栄養補給です(エンジンオイルかな?)

 

糖質を摂らないと身体や脳は動かないし、たんぱく質を摂らないと身体は作られません。また脂質も不足するとホルモンの分泌に異常をきたしてしまいます。

 

こういった認識をもって食事をしている人は結構少ないなぁと思います(笑)

 

シンプルに言うと主食・主菜・副菜二種を摂っているか?(白米、お肉や魚、サラダ類にスープ類)

 

たんぱく質を摂るように意識しているか?(糖質脂質に比べて不足しやすい)

 

食べ過ぎない、偏らないように何かルールをつくっているか?

 

ということです。

 

身体の問題で難しいのは「今すぐ困るわけじゃない」ということです。

 

自分の食習慣が原因だとしてもそれが形となって表れるのは10年後だったり20年後だったりするわけです。

 

また体調が悪い、すぐに体を壊す、風邪を引いたりするとしても、それが自分の生活に問題があるからだ、とはなかなか考えれないですよね?

 

仕事が忙しいせいだとか、ストレスが溜まっているからだ、とか「しょうがない」と思うようにしてしまいます。

 

確かに短期的にはそれもあるかもしれませんが、基本はやはり自分の防衛体力です。すなわち食事、さらには睡眠をしっかりやっているか?です。これは間違いありません。

 

今の自分のからだも、自分の体調も、そして今の精神状況でさえも、食事が大きく影響しています。

 

食事で栄養を得て、そこからホルモンが作られ分泌され、それが脳に影響を与えるわけですからね!(特に砂糖は摂り過ぎると気分にムラが出やすい…)

 

「毎食、そんなに気を付けて食事できるか!」というのもわかります(笑)

 

ただ自分のからだを良くしたい、という思いがあるのなら、できる範囲で少しずつ取り組んでみていただければと思います。

 

誰の為でもなくまずは自分の為に。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。