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関節の痛みの原因は? ①筋力の低下


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

関節の痛みというのは40代、50代になると多くなってくるように思いますね!

 

20代、30代では比較的まだ日常生活では困らない程度かもしれませんが、可動域の狭さや日常動作の癖から言って「将来痛くなりそうだから今のうちにやらないと…」と感じる人も少なくありません。

 

肩、腰、膝などあらゆる関節の痛みの多くは…

 

筋力の低下

 

柔軟性の低下

 

日常で使い過ぎている

 

間違った動作

 

これらが続いたり、繰り返されるとコリや痛みに繋がってしまいますね( ゚Д゚)

 

まずは筋力の低下ですが、例えば膝や腰を痛めたりするとお医者さんに「筋肉をつけましょう」と言われることが多いですね!

 

これは何故かと言うと、筋肉をつけることにより、自分の体重を支え、負荷に耐えられるようになるからです。逆に体重当たりの筋力が弱いと身体を支えられず、関節に負担をかけてしまいます。

 

結果靭帯や腱、軟骨に負担が掛かり、圧迫されたり、剪断(ねじ切られるような)ストレスがかかり、痛みが発生してしまうんですね。

 

大切なのは体重当たりの筋力、ということですね!「体重を減らしましょう」とチクッと言われることも多いですが、体重が重いとその分関節にかかるストレスも大きくなります。

 

筋力は低下しているのに体重は増加する、という事態にならないためにも、週1~2回程度の運動と、適切な食生活を心掛けたいですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。