こんにちは！小野寺幸太郎です。
マッサージや整体に行かれる方は多いですね！
ベッドに寝て、固まったからだを他人に揉み解されるのはとっても気持ちが良いですよね！
因みに私はそういったいわゆるマッサージには高校生の時以来行っていないので、話のネタにでも行ってみようかな？と考えているところです(笑)
さて、理論的には「ほぐし」、「筋膜リリース」も同じですが、実はこれらは姿勢やコリの根本解決にはならないんですね((+_+))
筋肉には縦断的柔軟性と横断的柔軟性というのがあります。前者は筋肉がどれくらい伸びるか、後者は触った時に柔らかいか、ですね。
もちろんどちらも重要なのですが、痛みやコリの発生要因の多くは関節可動域の狭さ、つまり縦断的柔軟性ですね！
ほぐしやマッサージで横断的柔軟性は向上しますが、あくまで一時的なものです。
本来はほぐしやマッサージを行って血流を良くしてから、ストレッチを行うのが最も効果的と言われています。
ほぐしやマッサージをすると気持ち良いという感覚はありますが、恐らく翌日、翌々日には元通りですよね？(笑)
マッサージやほぐしがダメということではなくて、そもそもそういうものであるということと、自分へのご褒美的な位置づけで利用されるのがいいと思います。
一回のマッサージでコリや痛みが全部なくなったらマッサージ屋さんも困りますからね(笑)
少々面倒かもしれませんが、痛みやコリの根本解決の為にはやはり筋肉を伸ばすようなストレッチを継続的に行うことですね！
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
