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「先生」という言葉に勘違いを起こすな!


こんにちは!小野寺幸太郎です。※トレーナー、インストラクター向けの内容です

 

先日の日曜日は娘のミニバスの夏季大会を観に行ってきました。

 

3チームでリーグ戦を行ったのですが、どこのチームも一所懸命にボールを追いかけていましたね!フリースローも4本連続で入ったりして、小学生とは思えないくらい上手だなぁというのが素人目線での感想です(笑)

 

にしてもちょっと気になったのは監督さん?の檄ですかね(笑)以前も思いましたが、小学生相手にこんなに怒鳴るかぁ( ゚Д゚)と感じてしまいました。

 

いつも指導しているし、勝ってほしいという熱が入るからなのだと思いますが、そこは考え方次第ですね~。

 

監督が上、選手が下という古き悪しき上下関係にならない様にしないといけませんね。

 

またこれは私たちトレーナー、インストラクターも同じだと思ってます。

 

勘違いするトレーナー、インストタクラ―が多いですが、私たちは「先生」ではありません。

 

知識を伝える、教える、指導するというサービスの形式上「先生」などと呼ばれることはありますが、ここで勘違いを起こす人が少なくないなぁと、フィットネスクラブで支配人として勤務していた時も感じていました。

 

ひどい時は教祖みたいになってますからね(-.-)そうなったら終わりです。

 

競技スポーツの監督でもトレーナーでもインストラクターでも同じですが、私たちはお客さんをサポートする、お客さんに貢献するというスタンスです。

 

私たちの知識や技術、指導や考え方、人間性に価値を感じてお金を払って頂いていて、私たちはそれに応える、という、当然ですが対等でフラットな関係です。

 

先生でもなければお客様は神様でもないですから。

 

口ではそう言っていたとしても態度に出ますからね。そういうトレーナー、インストラクターの元からは健全なお客様は去っていきますよ。

 

逆も然りで、健全なコミュニティであれば悪質な人は去っていきます。

 

上下ではなく対等。

 

指導ではなく貢献。

 

人間性と関係性を良質に高める。

 

これを忘れてはいけないなと、そんなことを感じました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。