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予防のために運動と正しい食習慣を!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

運動をしたほうがいい!運動習慣を身に付けたほうがいい!というのは誰もがわかっていることだとは思います。

 

ウォーキングでもスポーツでも、また日常生活でたくさん動く!でも何でもいいのですが、ジムでの運動となると「見た目を良くするために」とか「ダイエット」というイメージが強いように思いますね!

 

もちろんそれもそうなのですが、私はそれよりも大事なことは「生活習慣病の予防」だと思っています。

 

まずは糖尿病です。先天的なⅠ型糖尿病は別ですが、Ⅱ型の根本原因は食生活と運動不足です。

 

糖尿病の怖いところはいくつかありますが、まずは血管の老化です。糖が血管内に多く、また長く滞在すると血管は老化してしまい、怪我やその他の病気の回復が遅くなってしまいます。そのため二次的な疾患に繋がりやすいんですね。

 

そして合併症を患う可能性が高いということです。糖尿病腎症、糖尿病網膜症などですね。人工透析の原因第一位が糖尿病性腎症というデータもあります。(2022年11月末時点)

 

根本原因が食生活と運動不足にある以上、そこでの習慣を変えなければいけませんね。

 

 

そして次はやはり血管系疾患の予防です。

 

筋肉が強く収縮することによって血管が圧迫され、それで静脈側の血流が促進され、血液循環が活発になる。この血液循環というのは人間の身体において極めて重要なことですね。血はあるだけでは意味が無く、流れてはじめて意味があります。

 

物流が止まってしまえば地域経済も停滞、悪化してしまいますよね?それと同じです。

 

もちろんバーベル担いでスクワットみたいな過度なトレーニングは一般人にはリスクが高いしそれほど意味もないので勧めませんし、フレアーでもやっていません。

 

でも自分の体重を扱うくらいの運動はしたほうがいいのは明らかですね!

 

よく「運動しないと疲れやすくなる…」「逆にスッキリする!」と言われますが、これは血流が良くなってからだの各器官に酸素や栄養が行き渡るからですね!

 

ダイエットのため、見た目を良くするため、ももちろんですが、それ以上に病気の予防の為に運動を習慣化していきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!