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どうして運動が必要なの?~関節可動域~


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

本日は「どうして運動をしたほうがいいの?」最終回です。

 

運動を習慣にしたほうが良い理由は3つで、ひとつは血流が良くなるから、次に筋力が付くことによって日常生活で疲れにくくなるから、そして最後は「柔軟性が向上し、痛みやこりが少なくなるから」です。

 

一般的に「からだが柔らかい」「柔軟性がある」とは「関節可動域が広い」ということを意味しますね!関節が大きく動く=筋肉の柔軟性が高い=怪我の可能性が低く、血流もいいので痛みやコリが発生しにくくなるんです。

 

逆に関節可動域が狭いとどうなるでしょうか?

 

例えば肩関節で言うと、腕が真上まで挙がらないとなると洗濯物を干したりするときに余計な力を使い疲れやすくなりますし、急に動かすと肩痛の危険性もありますね。

 

また膝だとどうでしょう?正座ができないとなると結構不便ですね(-.-)しゃがんだり座ったり寝たり起きたりの動作に数倍の時間がかかりそうです…。

 

こうなる原因はシンプルで「動かしてないから」です。

 

人間の身体は動かさないと動かなくなります。その機能が徐々に衰えていくんですね。

 

社会人になって、40代になって、50代になって、多くの人はどんどん運動習慣が無くなっていきます。

 

いつの間にか自分のからだが、痛みやコリの百貨店になってしまわないように、少しでもいいので身体を動かす機会を設けたいですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。