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「息子の反り腰が気になって…」


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

「息子の反り腰が気になって…」というご相談をメンバーさんから頂きました。

 

子どもだとそういったからだの悩みは少ないように思いがちですが、痛みが発生していないというだけで姿勢が崩れている子は結構見かけますね。

 

昭和、平成の時代よりも、学校生活、日常生活含めてからだを動かす機会が減ったこと、遊びの多様化(ゲームなど)、和式トイレの廃止など要因は様々ですが、子どもたちの運動能力が低下しているのは間違いなさそうですね!

 

となると筋肉が弱く、もしくは硬くなり、筋肉が骨格を支えているので姿勢にも影響が出ます。

 

現時点では痛みやコリが例え無かったとしても、10年後20年後は恐らく悪化してしまうはずです。

 

姿勢や筋肉の柔軟性も、病気と同じで放置した期間が長ければ長いほど修正するのには時間を要します。

 

かといってストレッチを毎日させるのはなかなか難しいかもしれませんね!そこでまずは足元から正しくすることをお勧めしています。

 

いわゆるインソールですね!インソールも様々なものがありますが一番はまず「かかとを動かさないこと」です。踵がぐらぐらと動いてしまうと足底のアーチが崩れ、膝、腰部とその上に影響が及んできます。

 

どんなに立派な建物でも、基礎が悪ければあっという間に傾き倒れてしまいますからね!

 

●外反母趾、もしくは内反小趾である

 

●第二趾(人差し指)~第四趾(薬指)の付け根に豆ができている

 

●内踝(うちくるぶし)が内側に傾いている

 

など見られれば足の姿勢が乱れている可能性が高いです。

 

肩こりや膝の痛みも足から来る場合もあるので、まずは足元を矯正することが大事ですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。