こんにちは!小野寺幸太郎です。
上体を起こすような腹筋運動の際に、首が痛くなるというメンバーさんは多いように思いますね!
特に女性に多いのですが、この大きな要因は「首の筋力不足」によるものです。
私たちの生活では頸部を伸展(顎を突き出し、首の後ろを縮めるような)動作が多いです。
どうしてこうなるかと言うと、背中が丸くなることでバランスを取ろうとするんですね。下の写真のようなイメージです。
これは明らかにスマホ操作やデスクワークが多いことが要因ですね。
逆に顎を引いて、首の後ろを伸ばす筋肉は弱化します。上体起こしのような動作ではこの筋肉が使われますので、腹筋より先に首が疲れてしまう、ということです。
フレアーでは上体起こしの腹筋は基本的に行いませんが、やはり自分の頭を支えられるくらいの筋力はあったほうがいいですね!腹筋動作中、あまりに気になるようでしたら無理にやる必要はありませんが、時間をかけて少しずつ鍛えていく意味はありそうです(^^♪
顎を引き、首の後ろを伸ばして二重アゴにするような運動でもいいですが、やはり普段の姿勢ですね!
姿勢というのは見た目、第一印象にも大きく影響しますよね!
姿勢が良くないと、疲れていたり元気が無さそうに見えます。若々しさも30%オフくらいになっちゃいますね(笑)
毎日常には難しいと思うので、気付いた時には…
■顎を引いて頭を高く
■胸を起こしてお腹を引っ込める
■そしてお尻をきゅっと締める
座っている時、立っている時、歩いている時も気を付けてみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた。