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「痛み止め」は治療の為のものではなくて…


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

フレアーには身体に痛みやコリを抱える方が多くいらっしゃいますが、皆さんお仕事をする時やどうしようもない時は医師から処方された「痛み止め」を使うことが多いようです。

 

私はトレーナーであり当然医師ではないのでここに関してはあれこれ言えませんが(笑)

 

でも一つ言えるのは痛み止めは基本的に「痛みを和らげたり感じなくするもの」で「症状を回復させるもの」ではないということですね!

 

使用頻度が多ければ薬に対する耐性ができてきて、効きづらくなってくるはずです…。

 

術後の痛みで一睡もできないということであれば、耐性云々よりも睡眠が優先なので、使うべきだと思いますが、できるだけどうしようもない時以外は使用を控えるべきだとは思います。

 

高齢の方に多い印象ですが、少しでも痛ければ薬を使い、そのうち本来の量では効きにくくなり、さらに摂取量を多くしたり、強い薬を出してもらったりする。そうすると薬に対する依存度が高くなってしまい、根本治療とはかけ離れてしまいます。

 

今すぐに何とかしたい、というのは痛いほどわかりますが、根本治療を目指しているのであれば「仕事中に痛い時だけ飲む」「睡眠の妨げになる時だけ飲む」などご自分の中でのルールをつくり、上手に付き合っていきたいですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。