こんにちは！小野寺幸太郎です。
「運動をし始めてから血圧が正常値になった！」ということを、昨日のトレーニング中にメンバーさんから言われました。
循環器系疾患の予防や改善に対して、運動が一定の効果を発揮することは臨床結果から明らかになっていますね！
筋力トレーニングや有酸素運動によって血管の弾力が蘇り、血管壁に与える圧力が減るからですね！
一方で高血圧の人が運動、というと「危険」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
特に重りを持ち上げるようないわゆる筋力トレーニングですね。
これも筋力トレーニングが良い悪いという問題ではなく、やはり何事にも良い面もあればある程度のリスクもあるということです。
薬の副作用、ワクチンの副反応、広い目でいえば車やSNSだってそう、便利だけど一方で事故や被害に見舞われる可能性もあります。これはホントに何でもそうです。
筋力トレーニングで言えば、ちょうど昨日書いたように、筋力を高めて、見た目を若々しくして、日常動作を楽にし、内科系疾患予防にもなる、というたくさんのメリットがあります。
一方でケガをしたり、疲労から一時的に免疫力が下がったり、事故に繋がる可能性もゼロではありませんし、万全の体調管理をしていたとしてもゼロにはできません。※私の腰に関しては完全な準備不足ですけど…
血圧高値かどうかもそうですが、それよりもその日の体調、前日の過ごし方と睡眠時間、喫煙の有無、飲酒量が大きく影響します。
そして筋力トレーニングは15回～20回で限界が来るような比較的軽めの負荷で、ギリギリまで頑張らないこと。息を止めないこと。が大事ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
