こんにちは!小野寺幸太郎です。
昨日は呼吸に関して書きました。
人間の自律神経は交感神経と副交感神経があり、唯一意思でコントロールできるのが呼吸、特に呼気だと言われています。
緊張すると深呼吸をしようとするのは大きく息を吐くことによって交感神経から副交感神経優位にするための行動ですね!
本日はよい睡眠のための入浴についてです。
青森人は温泉が好きだという人が多いですが、42°~43°の温度が高い湯船に浸かるのが好きな人もまた多いように思います。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆる熱いお風呂だと逆に交感神経が優位になり、心拍数や血圧が上がってしまいます(-.-)体力を消耗してしまいますね。
確かにさっぱり感、刺激はあるかもしれませんが、休養という意味では逆効果になる可能性が高いですね。また人間は刺激が入るとそれに順応する、そしてさらに刺激を求めてしまう傾向があるので、そういう意味からも39℃~40℃のお湯がおススメですね。
さらに寝る2時間前くらいに入浴し終えるのが良いですね!人間のからだは寝る直前に深部の熱を表面に放出します。これは赤ちゃんが眠たくなると手足が温かくなることからもわかりますね!
この時間を逆算すると大体2~3時間と言われています。
もちろん日々忙しい中でお風呂の時間をコントロールするのは難しいとは思いますが、知っているのと知らないのでは意識レベルで差が出てきます。
できることから是非実践してみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。