· 

週一回の緩い関係性が人生を豊かにする


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日の日経新聞、心の健康学では「安心な交流、心身に好影響」という記事がありました。

 

”孤立した状態の人は毎日タバコを一箱吸うのと同じような悪影響が体に現れることがわかってきた”と記載がありましたね。

 

病は気から、という言葉があるように、またストレスや人間関係の悪化によるものが精神疾患に繋がることは現在では通説という認識ですね。

 

最もからだに良くないのは、私は「精神的ストレス」だと思っています。いくら栄養、休養、運動を完璧に実践していたとしても多大なストレスがあれば体は一気に悪い方向に傾きます。

 

健康オタクほど疾患に罹りやすいというのも、あれをしなければこれはやらないようにと小さいことを気にするあまり神経過敏になることが可能性としてはありますね。

 

話を戻しますが、その中でも良くないのが孤立、孤独です。

 

誰も話せる人がいない、コミュニティが無いというのは人間という生物である以上本能的な苦痛です。

 

そういった社会問題を解決するためにも、スモールジムは少人数制という制度を取っています。

 

来れば少なからず同じ目的、同じ健康観を持った人たちと空間を共にするわけですから、多少のコミュニケーションが生じます。

 

週に一回50分だけ顔を合わせて話すという、職場でもない家庭でもない緩い関係性は貴重だと思っています。

 

こういう場をより良くして提供できるよう、またさらに発展して運動だけじゃない価値を提供できるよう、頑張らないと!と思っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。