こんにちは!小野寺幸太郎です。
先日私の友人が「遺伝子検査してさぁ、俺糖質で太りやすいタイプみたいなんだよね~!」とちょっと嬉しそうに言っていました!(^^)!
最近はよく糖質で太るタイプ、脂質で太るタイプ!など自分のタイプがわかる遺伝子検査?のようなものがありますね!
遺伝子検査にも様々ありますが、多くの人の興味を引きやすいのがこの太りやすさ診断のようなものです。
自分は何で太りやすいのか?何を食べればより良いのか?はやはり興味がありますよね!
結論から言うと「糖質で太りやすい、脂質で太りやすい」ということはありません(笑)※友人には「へぇー!そうなんだ~そういうのわかると面白いよね~」とちゃんと合わせましたよ(笑)
もちろん人間としての個体差はあるかもしれませんが、それでも栄養素に関して言えば微差でしかありません。
糖質は1gあたり4cal、脂質は1gあたり9calです。
例えばビタミンB1の摂取が少なければ、糖をエネルギーに変換できないため、それで脂肪として貯蓄されやすいというのはありますが、糖で太りやすい、脂質で太りやすいというのは基本的にはありませんね。
ラーメン食べ過ぎれば誰でも太ります。
菓子パン食べ過ぎでも誰でも太ります…
遺伝子検査キットなどで今は詳細に自分の情報を分析して送ってくれるサービスもありますね。
もちろんある程度の科学的根拠の下で行っていると思うので良いサービスだとは思いますが、あくまで枝葉の部分ではあります。
3大栄養素を過不足なく摂ることの方が100倍重要です。
朝食を抜いてしまう
お酒を飲み過ぎる
間食が多い
夜遅くまでスマホを見て睡眠時間が短い
こういった誰もが知っているような基本的なことを少しずつ改善する。生活習慣の土台をつくることが疎かになっていないか?見直してみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。