こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は「懐炉」についてです。※ホッカイロのことです
寒い冬には懐炉を持ち歩く人は多いですね!
学生時代、女子はだいたい懐炉を持ち歩いていた記憶があります(笑)
持ち運びできてあったかくて便利な一方で「懐炉が無いと過ごせな~い」という状態は改善していきたいですね!
理由は2つあります。…今から正論を言いますが嫌わないでください~(笑)
まず一つ目は「根本解決にはならないから」です。
からだが必要以上に冷える、というのは本来あるべき体温を保持できていないということですね!それは日常での運動不足だったり血流が悪いことであったりします。
体温を上げるためには深部体温を上げなきゃいけません。表面体温を温めてもその時は良いのですが、同じことの繰り返しになっちゃいますね( ゚Д゚)
二つ目に「身体本来の機能を損なう可能性がある」からです。
人間のからだは良くできていて、「必要ないと判断された機能は切り捨てられる」んですね。
頭も使わなければ衰えるし、筋肉だって使わないとどんどん萎んでいきます…((+_+))
よく「汗かけないんだよね~」という人がいますが、これも積極的に汗をかくことをしていないと「発汗」という
機能が衰えていくんですね。
同じように懐炉を常に貼っている、持ち歩いていると、その部分の発熱、発汗機能が衰える可能性がありますね。
もちろんどうしても寒い日は持ち歩くなり貼ったりしましょう!
でも氷点下じゃない日は持ち歩かないようにする、などして少しずつ依存度を下げていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございますそれではまた。それではまた。