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「中谷美紀さん砂糖断ち」の記事を読んで


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

先日週刊誌を読んでいたら「中谷美紀、12年間砂糖を摂取していない」という主旨の記事がありましたね!

 

女優の中谷美紀さんは今年で47歳なんですね!びっくりするくらいの美貌です!(^^)!

 

コメントの中で中谷美紀さんは「2010年に医師の方に勧められてからお砂糖を摂取していません。気分の浮き沈みもなくなり、大人のニキビもなくなりました。以前は引退を考えるほど常に不調で不機嫌で疲れやすい体質だったのですが、お砂糖を辞めて必要な栄養素を摂るようになってからはメンタルも体もバランスを崩すことが無くなりました。」ということですね!

 

砂糖がからだに良い悪いという極端なことではなく、私が本記事を読んでお伝えしたいことは2つです。

 

 

■砂糖はあくまで嗜好品

 

ご飯や麺、パンなどに多く含まれるのは糖質です。これらはからだに必須な三大栄養素の一つですね!しかし砂糖はからだに必須、ではありません。栄養素ではなくあくまで嗜好品と捉えたほうがいいかと思います。糖分は白米や麺類、野菜、果物から取れますので、本来砂糖は取る必要はありません。

 

一般的によく言われるのは「摂り過ぎによる血糖値の上昇」「糖尿病のリスク」ですね。お菓子や甘いものを日常的に食べる癖がある人は注意が必要かもしれませんね。

 

一方で家族みんなで日曜日の昼下がりのコーヒーブレイクにお菓子をつまみながら、というような幸せな時間を共有するためのものでもあります。このように「お菓子は特別感のあるもの」という位置付けにするのがいいかなと思います。

 

いつもお伝えしているように「たまにならいいけど常習化しないように」ですね!

 

 

■情報の鵜呑みに気を付けて

 

紹介しておいてなのですが(笑)こういう記事を読むと「やっぱり砂糖はからだに悪いんだ」と捉えちゃいますよね!?これはあくまで「中谷美紀さんは砂糖を断つことでからだが良くなった」というそれだけの話で、万人が当てはまるかというとそうではありません。※もちろん摂り過ぎている人が控えるのは良いことです

 

SNSでも「小麦粉がいかに身体に悪いか」や「トレーニングしている人はお酒は飲むな」的な情報をよく見ます。

 

気が弱い人であれば「そうなんだ!」と信じてしまいそうだな~と思います((+_+))

 

もし小麦粉が本当にからだに悪いのであれば、パン好きや麺好きは皆病気になっているはずですが、そんなわけないですよね?

 

同じく「牛乳は骨を溶かす」的な情報もたっくさん見ますが、じゃあ毎日給食で牛乳を飲んでいた私たちは全員背が低く、骨粗鬆症になっているはずですがそれもあり得ませんよね?

 

○○は悪い、○○は良いというのは基本的にありません。何事も良い面とそうでない面があるという話です。大事なのは極端に考えない事。中間が一番いいということです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございますそれではまた。それではまた。