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【心の防波堤を高く!】


こんにちは!小野寺幸太郎です。

心の防波堤という表現は受け売りでして。通っているビジネススクールの学長が過去に言っていたことだと記憶しています。

ストレス耐性が高い、というのはお仕事をしている人であれば、専門スキル以上に大事なことかもしれませんね!

ストレスで精神がやられてしまえば身体も壊しますからね(笑)心と体は概念としては別ですが、心身という言葉があるように一体です。身体だけではなくて心も強く在りたいです!

そんな時に大事だなと思うのが心の防波堤ですね!「あの時に比べれば大したことないぜ!」と過去の経験を思い出すなどして、目の前の苦境を跳ね返そうとする。心の防波堤が高いほど、大きな波も跳ね返せますね!拠り所と言ってもいいかもしれません。

会社員の時は、ほぼ毎日の苦情クレーム対応で、ストレス耐性は比較的高い方だったと思いますが、創業赤字を通過した今は、かなり高い防波堤になったと思います!当時は担当の銀行の方に「顔ヤバいですよ?」と心配されましたから(笑)人のストレスもかなりですが、お金のストレスというのはまた次元が違いますね(笑)

私の話はいいとして、今目の前で起こっていることをどう捉えるかというのは自分の心を保つ上で重要ですね!

その為に大きく3つがあると思っていて、まずは乗り越えた経験を持つということ、そして

一つは「比べる」ということ。

今私たちが抱えている悩みというのは多くの場合はちっぽけなことです。もちろん命に関わることなど例外もありますが、98%はちっぽけなことかなぁと。

一方では明日生きられるかどうかわからないという状況の人も世界にはいるわけですから、それに比べれば…という考え方ですね。

二つ目は「前向きに捉える」ということ。

コップに水が半分しかないのか?それともまだ半分もあるのか?ということですね!やっぱり何でもかんでも後ろ向きに捉える、悲観的に視すぎる、被害者意識があるというのは良くないですよね!事故に遭ったとして「最悪だ」と思うのか「被害が小さくて良かった」と思うのか。思えなくても思おうとすることが大事です。起こってしまったことはもうどうしようもないですからね。

最後に、私の場合はやはりメンバーさんの存在ですね。これは本当に。正直会社員の時は誰の為に何をしているのかが全くわかりませんでした。本社から言われたことをやり、苦情を受け、社員やパートナースタッフを疲弊させ「自分は誰かを幸せにしているんだろうか?」と毎晩考えてました。

今は違います。メンバーさんの身体と人生をより良くするために貢献する、そして自分の人生も良くなって、それで家族や周囲も良くなって、だからこそさらにメンバーさんに貢献出来て、というスパイラルができているな実感しています。

これからも人に貢献できる人間になれるよう行動していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。