こんにちは!小野寺幸太郎です。
昨日の日経新聞には「かかりつけ医がもっと機能する制度を」という記事がありました。
かかりつけ医は、病気だけでなく健康や身体に関すること全般を気軽に相談できる担当のお医者さんですね!また必要に応じて専門医療や介護サービスなど橋渡しをしてくれる存在でもあります。
精度の拡充にはまだまだ課題があるとのことですが、こういった取り組みが増えれば、長い目で見れば助かる命、身体だけでなく精神面においても人々をサポートできるように思います。
話は少し変わって。トレーナーと言うといわゆる筋肉をつけたりダイエットさせる人、のようなイメージがまだまだ強いように思いますが、本来は整形外科的疾患、内科系疾患を予防する習慣を伝える役割だと考えています。
「病院に通うまではいかないけどこのままだとそうなりかねない」というような人たちに対応できるのが本当のトレーナーだと思っているからです。
私たちトレーナーは「治す」ことはできませんし、それに対して例え知識があったとしても口を出すことはタブーです。一方で「予防する」ことに関してはスペシャリストです。
どうすれば身体の痛みを防げるか?
どうすれば内科系疾患のリスクを減らせるか?
これを皆さんに伝えられるよう日々努力していますし、また健康に関することはもちろん、病院よりも、より日常的で近い存在であるかかりつけトレーナーになれるように頑張らないといけませんね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。