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「ギックリ腰」にならないために!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

寒くなってきた成果、腰を痛める人が増えてきましたね( ゚Д゚)

 

感覚ですが、やはり気温が下がってくると関節、筋肉腱系の怪我や痛みが多くなってきます。

 

寒いと血管が収縮しますからおのずと筋肉も伸びにくくなってきます。すると筋肉の付着部である腱が引っ張られる力が強くなり、痛みが生じやすくなりますね。ギックリ腰もその多くは筋膜系の痛みですので、腰痛をお持ちの方はお気を付けください!

 

「気を付けろったって何に気を付ければいいの?」ですよね(笑)

 

大きくは二つで、まず日常生活に関しては「腰を丸めないこと」です。

 

腰部の筋肉が硬い人がかがむ、つまり自分の柔軟性以上に筋肉が引っ張られることによって、筋膜が傷つくことでギックリ腰(急性腰痛)になることが多いです。

 

なので顔を洗う時、床から物を取る時などできるだけ膝と股関節を使ってしゃがむようにしましょう。

 

そして何より大事なのが「もも裏の柔軟性」ですね!

 

立位体前屈で床に指先が付かない人は、ふくらはぎ、ももの裏の筋肉、腰部の筋肉のどれか、もしくはすべてが硬いということになります。

 

背面が硬いと、首や背中、腰を痛めやすいです。ご自分のからだを痛めないためにも、ももの裏のストレッチは習慣化してきたいですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。