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運動前のストレッチと運動後のストレッチは違う?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

運動前、運動後にはストレッチをするのが、怪我予防の為にも大事ですね!

 

そのストレッチにも様々なストレッチがありますが、大きな部分で言えば静的ストレッチと動的ストレッチがあります!

 

静的ストレッチは動きを止めてゆっくりと筋肉を伸ばす、一般的にいうストレッチですね!一方動的ストレッチはラジオ体操のような動きを伴うストレッチです!

 

どちらが良い悪いではなくどちらにもメリットと、状況によってはデメリットとなる部分があります。

 

一般的には静的ストレッチは運動前に行うのはパフォーマンスの低下に繋がる可能性が高いとされています。筋肉をゆっくり伸ばしリラックスさせるため、瞬間的な力発揮がしにくくなると言われています。

 

一方で動的ストレッチは、運動前には適していますが、やはり高齢者や運動から離れていた人、柔軟性に乏しく体に痛みやコリがある人は気を付けて行う必要はあると思います。

 

勢いや反動を使って体を、筋肉を伸ばすということは日常生活で動かす以上に筋肉が伸ばされるということですから、逆に怪我をしてしまうということがあります。

 

ですので、小さく動く、静的ストレッチをしてから動的ストレッチをする、などしたほうが安全ですね!

 

特にこれからの季節は気温が下がり、血管、筋肉が萎縮して怪我をしやすい時期になります。湯船に浸かる、一日1分でも1種目でもいいのでストレッチを行う、などして自分のからだを守りましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。