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個人の生活を犠牲にして成り立ってる会社って何なんだ?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

いきなりダークなタイトルですみません(笑)ただ直近の出来事で思うことがありましたので。

これは前職時代に強く思っていたことでもあります。

人手不足

売上追求

的外れな経費削減

これらは大企業でも中小企業でもよくあることですが

それによって従業員の生活が犠牲になっていることが多々あります。

毎朝8時出勤で、21時近くまでサービス残業

繁忙期は土日関係なく出勤が当たり前

10時から16時までの6時間勤務の契約にも関わらず、人手不足を理由に当然のように17時まで働かされる

「社員さんが可哀そうで見てられないので辞めたいです」とアルバイトスタッフに言われる(これは私の実体験)

などですね。

こういうのを聞くたびに本当に嫌になります((+_+))

「そんなのは珍しくない」と思うかもしれませんが、それが自分の親だったり子どもだったらどう思いますかね。心配でしょうがないし、憤りを覚えずにはいられないはずです。

経営者からすれば「雇ってやってるんだから」「毎月給料を払ってるんだから」ということなんでしょう。

しかし従業員がいなければ会社だって成り立ちません。従業員がいるからこそ、チームだからこそ社長一人では到底なしえないことができるんです。

ということは、当たり前ですが経営者も社員も対等です。役割も責任も違いますが、互いが互いを支え合うからこそ会社が成り立ちます。

社員の物心両面の幸せを追求していくのが会社の役目。その結果として私たちはお客さんに貢献できるし、それが形になったものが売上であり利益だと思っています。

からだも心も疲弊させておいて、売上利益のために働かせる。そうしなければ存続できないのであれば潰れてしまえばいいと思っています。

そういう搾取経営が多過ぎると思います。

私はそういった義に欠けた経営とは一線を画したい、と思っています。

…と言うだけなら誰でもできます。

ですので、従業員を幸せにできる会社を創るために、粛々と準備をしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。