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筋膜リリースとストレッチは何が違うの?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

SNSや雑誌ではよく「筋膜リリース」が取り上げられますね!

 

「これだけで太もも瘦せ!」

 

「一日5分で美脚に!」

 

と魅力的な謳い文句なので、気になっているメンバーさんもいらっしゃるようです!

 

筋膜リリースとストレッチは何が違うのか?またどちらを優先したほうが良いか!についてお話しますね!

 

結論から言うとやはり「ストレッチ」です。

 

専門的になるので省略しますが、筋肉には縦断的柔軟性と横断的柔軟性があります。横断的柔軟性というのは「押して柔らかい」といういわゆるほぐれた状態です。

 

そして縦断的柔軟性というのは筋肉が良く伸びる状態、つまり可動域が大きいといういわゆる「体が柔らかい」ということです。

 

アスリートでも一般人でも関節が大きく動くというのは、怪我や痛み、コリを防ぐという意味で最も大切なことです。筋力は二の次ですね!なのでまずは通常のストレッチを優先的に行いましょう!

 

「じゃあ筋膜リリースは意味が無いの?」というとそんなことはありません。

 

筋膜とは筋繊維を覆っている膜です。これが硬くなっているといくら縦断的柔軟性があっても筋膜が硬いことによって可動域が制限されることになります。

 

なので通常はストレッチ、そして特に硬いと認識している場所は筋膜リリースをしてからストレッチを行うのが良いですね!

 

またメリットとして、転がすだけ乗るだけだからストレッチよりも面倒じゃないので取り組みやすいという点です。

 

ご自宅でストレッチは面倒で続かない((+_+))という人は道具を購入して筋膜リリースをやるだけでもやらないよりは全然いいですね!

 

因みにフレアーでは筋膜リリースはほぼやりません(笑)8割ストレッチで、たまにバリエーションとして筋膜リリースです。自宅でやらない、やれない事こそジムでやらないといけませんからね!

 

ということで本日は以上です!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。