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やっぱりタバコはやめたほうが良いですか?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

喫煙に関して聞かれる機会がよくあります!

 

その多くは今吸っているけど辞めたい人だったりしますね!

 

趣味嗜好の話なので「喫煙は良くない!」とバッサリ斬るつもりはありませんが、やっぱり肺などの呼吸器系に関しては百害あって一利なしなのかもしれませんね。

 

循環器系においては、喫煙すると血管は収縮しますから、血管系の疾患にも大きく影響しますね。そして栄養の観点だとビタミンCが大量に消費されてしまいます。

 

ビタミンCが欠乏すると抗酸化能力が低くなるのでガンや病気に罹るリスクも増えます。単純に老けるのが早くなると言い換えてもいいかもしれません。

 

また骨の内部や腱、靭帯、軟骨の主成分はコラーゲンです。コラーゲンはたんぱく質とビタミンCから合成されますので、タバコを吸っていると構造的にも弱くなる、つまり痛みなどの整形外科的疾患にも影響することは今のところ間違いなさそうです。

 

一方メリットと言えば「ストレスへの対処」でしょうか?一時的なものですけどね(笑)

 

やはり趣味嗜好の部分ではありますので、聞かれれば答えますが、トレーナーとして「辞めたほうがいいですよ!」と積極的には言いません(笑)

 

お酒の飲みすぎや糖分の摂り過ぎも同じですからね~。

 

また60歳を過ぎたら趣味嗜好を無理に辞めるべきではないということも言われます。辞めたのが逆にストレスになりそれで身体を壊したら同じですから。

 

身体に良い悪い、、白黒で考えてしまうと人生はつまらなくなってしまいます。

 

かといって本能に任せて好きなことばかりしているとこれまた崩壊しちゃいます。

 

そこをどう考えるのか?だと思いますね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。