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筋トレは挙げる時より”戻す時”が大事!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

フレアーでは筋力トレーニング中によく「戻す時はゆっくりじわじわと…」と毎回伝えております!

 

例えばスクワット動作でしゃがみ込む時、重りを下ろす時は、負荷に耐えるようにしながらゆっくり戻すということですね!

 

これは理由は二つありまして、一つは「怪我を予防するため」です。

 

筋力トレーニングというのは日常よりも強めの負荷を筋肉に与えることによって、筋力を高めていくものです。ということはデメリットとして筋肉・腱系にストレスがかかり怪我の可能性もあるということです。

 

こういった怪我は100%防げるものではありませんが、可能な限り安全に行うには、弾みをつけたり、急激に下ろしたりしないことが大事ですね!

 

 

もう一つは「効果を高めるため」です。戻す動作をゆっくり行うと筋肉にはストレスがかかります。やってみるとかなりキツイのでわかりやすいですね!

 

ストレスがかかるということはそれだけ筋肉を強くする可能性もあるということです。山登りでも登る時より下る時に筋肉痛になりやすいと言いますが原理はそれと同じです。筋力トレーニングは負荷を与えることで筋肉が傷つき、そこから回復することで強くなりますからね!

 

効果を高める為には「いかに筋肉に負荷をかけて、適切な栄養と休養を摂るか?」ですので、同じ回数、時間でも下ろす時にゆっくり行ったほうが怪我を予防できると同時に効果を高めることができるんですね!

 

筋トレと言うと重りを持ちあげる、みたいなイメージがありますが、むしろ重りを下ろす時こそ大事です。

 

小さいことも積み重なると大きな効果になりますので、日頃の運動でも気を付けてみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。