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雪道での転倒を防ぐために!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

11月にもなれば最高気温が一桁なんて日も珍しくなくなるんでしょうね((+_+))

 

フレアーは2020年2月にオープンしたので、今年で3回目の冬を迎えます。2020年はコロナの第三波と大寒波が同時に押し寄せた年でした…。翌年の2021年は30年振り?の大雪でした。

 

今年こそある程度平和な冬が来ることを願っています!…ま、期待はしませんけどね(-.-)

 

雪が降ると当然ながら足場が悪くなり、歩くのには相当な神経を使います。

 

気温が下がり雪が降ると、脳血管系で運ばれる患者さんが多くなるだけでなく、転倒による骨折で運ばれる患者さんも多くなると聞きます。

 

詳しくは調べていませんが、転倒は高齢者全体の2割に少なくとも年間1回発生し、その5%程度が骨折に至るということです。

 

2020年の青森市の高齢者数は約9万人、の2割なので1万8千人が1回転倒、の5%ですので900人が年間1回骨折しているということですね。

 

骨折すると何が一番怖いかというと、入院中に下肢筋力が著しく低下してしまうことです。

 

骨折中は回復するまでは動かすことができません。特に下肢は一日寝たきりで3%筋力が落ちるとも言われています((+_+))

 

骨はくっついても、筋力が落ちてはADL(日常生活動作)が低下し、そこからさらなる問題を引き起こしちゃいます…

 

そうならないために日常でできることは…

 

■普段から裸足で過ごす→足底の感度を高めるため

 

■普段からよく歩く→下肢の筋力を維持し、足首の柔軟性を確保する

 

まずはこういったことから意識して実践してみてくださいね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。