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葬式に出て考えたこと


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日は法事に出席してきました。本日(10月10日)も引き続き臨時休館とさせて頂きましたので、快く承諾してくれたメンバーさんに感謝です!!(^^)!本当にありがとうございます。

 

一通りを終えて改めて感じたのは「やっぱり人間っていつかは死んじゃうんだよなぁ」ということです。

 

 

私が会社員を辞めて、独立起業した理由の一つは「後悔しない人生を送りたい」ということです。

 

今考えている悩み、考え事、不安なこととか、それは多分生涯を終える時になるとすごい小さいことに思えてくるはずなんだと思います。もう一段か二段高いところから自分を俯瞰して見れるというか、そんな感じ。

 

その時に「もっとああしておけばよかった…こうしておけばよかった…」と思いたくない。まぁ多少はいろいろ思っちゃうんでしょうけど(笑)できれば思いたくない。

 

良い人生だったと心の底から思いたい。できれば「最高の人生だった!」と思いたい。

 

会社員のままではそれが絶対に叶わないということはわかっていました。先が視えないことは不安ですが、先が視えてしまうことは私にとっては絶望でしたね、ちょっと大げさかもしれないですけど。

 

あっちに行けこっちに行けと北の果てから南の果てまで飛ばされる。家族とも一緒に暮らせない、収入も住む場所も付き合う人も全部他人に決められる。そんなのは生きているんじゃなくて生かされている状態だよなと思いました。

 

会社員がダメとかそういうことではないですよ!?働きやすい従業員を大切にしてくれる会社だっていっぱいあると思いますし!

 

ただ私はそうは思わなかったし、何より自由が欲しかったし、やりたくないことはやりたくないし、本当にやりたいことをやりたかったです。

 

日本人は苦労を美徳とする習慣がありますが、とはいえやっぱり楽しい方が良いに決まってます!

 

生きている間にたくさん楽しいことをして、大切な人と過ごして、美味しいものを食べて、旨い酒を飲んで。

 

でもそれだけじゃダメですね!周囲や後世を幸せにすること。それは家族でもいいし、友人でもいいし、後輩でもいいし、部下スタッフでもいい。自分のお客さんもそうですね!自分が楽しく生きるのも大事ですが、どれだけ周りに貢献してきたか?も人間としての尊い役割だと思いますね!

 

法事を通して死というものを考えたからこそ「今を全力で生きよう」と、そう思いました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。