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お肉屋さんに行って考えたこと


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

本日はバーベキューをやるためのお肉を買いに行きました。

 

バーベキューをやる時は、だいたいスーパーふ〇わらに行くのですが(笑)今回はちょっと冒険しようということで、あるお肉屋さんに行きました。

 

駐車場が無いらしいので近くに車を停めてから歩いていくと、既にお客さんが3名ほど。ニコニコと「いつもありがとうございます!」「またお待ちしてますねー!」と元気な挨拶が!(^^)!

 

私も並んでお肉を選ぶのですが、私に対しては何となく作業的で不愛想…( ゚Д゚)

 

お会計を済ませ、出る時も挨拶されず…あれあれ?という感じでしたね。まぁ接客を期待して行ったわけではありませんので、それはどうでもいいとして。

 

「でも商売って本来こうだよなぁ」と妙に納得してしまいました。

 

そのお肉屋さんからしたら、私の前にいた人はいつも来てくれる常連さん。一方私は興味本位で来た一回きりの客。

 

人間の心理としてどちらを大切にするのかは明白ですね!

 

客を差別するなんて!と怒る気持ちもわからなくはないですが(笑)

 

でも行きつけのお店で「○○さんだから、これサービスしとくよ!(^^)!いつもありがとね!」なんて言われたら嬉しいですよね?

 

確かに理屈は通ってないかもしれませんが、人間としてはごく自然なことのように思います。

 

「お客様に平等なサービス」を目指しているチェーン店や大型店は淘汰され。

 

「客をえこひいきしている地域の店」が長く残っている。

 

その要因は「金」を見て商売しているのか?「人」を見て商売しているのか?の違いだと思いますね!

 

かといって初めて来てくれる人に冷たくするというわけではありません。悪い意味での一見さんお断り感を出してはいけませんね。

 

はじめてのお客さんには期待通りのサービスを。

 

いつも来てくれているお客さんには期待以上のサービスを!

 

そういう風に商売をしなきゃなぁと考えさせられました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。