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未来を心配し過ぎれば「今」がなくなる


こんにちは!小野寺幸太郎です。

多くの人を見る限り「心配事や悩み事が多いなぁ」と感じます。もちろん私も無いわけではありませんが、不要な心配事や悩み事はしなくなったなぁとは思います。私はどちらかと言うとあれこれ考える方だと思いますし、よく周囲から「考えすぎだ」と指摘されることもありました。「こうなったらどうする?」こういう場合はどうしよう?」などですね。

で、実際その時になってみると当初予測していたネガティブなことは9割起こりません。今までの経験上だと100%起きていない。これからはわかりませんけどね(笑)

よく不安の9割は実現しない、と言われますが本当にその通りだと思います。

だからといって不測の事態に備えない、と言うことではないです。ある程度考えられる事態を想定して準備しておくからこそ、不安の9割を潰すことができる、と言う意味だと解釈していますね。

また考えすぎる、悩みすぎることの一番の弊害は「今」を失ってしまう、ということだと思っています。

1年半前の私で言えば「起業して失敗したらどうする?」「お客さんが集まらなかったらどうする?」「資金が底をついたらどうする?」そんな不安とか悩みは無限に湧き出てくるわけですね。

だけど答えは「考えてる暇があったらさっさとやれよ!」です(笑)

悩んで考えているだけで状況が好転するならいくらでも悩めばいいですが、そんなことはあり得ません…"(-""-)"

「今、行動する」ことでしか未来は変えられないわけですから、だったらやるしかない。

泣いたって怒ったって悩んだってすべて時間の無駄なんですよね、厳しい話が。その不安や怒りをガソリンに変えてさっさと走り出さないと!

未来を心配しすぎれば今が無くなります。今をやらなければ未来も無い。

だから、悩み事があろうが押しつぶされそうな不安があろうが、結局今やるべきことをやるしかない。

ある本を読んでいてそんなことを考えました!

過去も未来もなく、あるのは今だけ!

今を全力でやろう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!