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この父に、この母だったからこそ


こんにちは!小野寺幸太郎です。

今日はひとつ、私の(フレアーの)起業ストーリーを聞いて頂ければと思います。

実は私の父も母もフレアーに通ってくれています!母は来るたびに「トイレは綺麗にしているのか」だの「掃除機はお客さんから見える場所に置くな」だの「パキラにちゃんと水をあげろ」だの、なんだかんだアドバイス?をくれますが、一応素直に聞いている…つもりです(笑)

今となってはこうして通ってくれていますが、起業を決心して相談した当初はちょっと考えられなかったかもしれませんね。

起業を決心したのが2020年の9月、両親に報告した時、母は…

「あなただけならいいけど、家族もいるのに失敗したらどうするの?」

「コロナなのにお客さんなんて来るの?」

「県外異動を受け入れて会社に残ったほうがいい」

と説得されました。そりゃそうですよね!(笑)

でも私の中では答えは決まっており、誰に反対されようが絶対にやるつもりでした。ただ自分を大切に思ってくれている人たちを無視することはしてはいけないと思い、共感はしてもらえなくていいから、理解して許してもらえるまで伝え続ける覚悟でした。

会社員でいることを勧める母に対して私は

「会社員では家族と一緒に過ごせない」

「正社員=安定なんてもう成立しない。収入だって増えない」

「他人の言うことに従い続ける人生なんて御免だ」

そんな母と私のやり取りを十数分黙って見ていた父が

「…わかった。やりたいようにやってみればいい」

と言ってくれました。

「そのかわり、事業計画書と収支計画書を持ってこい」

という父の言葉に嬉しい反面、緊張感が走ったのを覚えています。


あれから1年と8ヶ月?ですかね。毎日必死で、記憶が曖昧になるくらいあっという間でした(笑)

周囲の理解と支えがあって、またメンバーの皆様のお陰で、今は「どうしたらもっとメンバーさんに貢献できるか?」に集中できています。

起業のことに限らず、今改めて思うのは、父と母の元に生まれて幸せだということです。

1人の人間として、後悔の無いよう自分の思い通りに生きてほしい、と起業を許してくれた父。

私を誰よりも心配してくれているからこそ起業を思い留まるよう言ってくれた母。

この父に、この母だったからこそ、私は幸せになれるのだと思います!

父と母が付けてくれた「幸」太郎という名前に恥じない、幸せいっぱいに生きていきたいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!