こんにちは!小野寺幸太郎です。
ダイエットネタが続いておりますが、本日も関連したことを。
昨日のコラムではダイエット中の筋力トレーニングは「血流促進」「筋量維持」の為に重要ということを書きました。
血流が良くなければ、栄養素が各臓器に運ばれませんのでダイエット、筋肉をつけるどころか身体の機能も正常に保てません。いくら食事をしっかり行っていても血が流れていないと全く意味が無いということですね!また同様に脂肪の分解、燃焼に関してもやはり同じです。
そして「筋量維持」。
ダイエット中というのは少なからず身体が飢餓の危険性を感じている状態です。
すると身体は脂肪を蓄えて、筋肉を減らそうとするんですね!脂肪は1gあたり9カロリーも持っている貴重なエネルギー源です。対して筋肉は1gあたり4カロリー、それに筋肉がたくさんあるほどカロリーを消費してしまいます。
筋肉があるほうが痩せるじゃん!(^^♪と思うのですが、身体にとっては「生命を維持する」という意味で優先順位が低いんです。なので身体は飢餓の危険性を感じると「食い扶ち」を減らすために脂肪を蓄えて、筋肉を犠牲にしようとする働きが強まるんですね~!
ではどうすればいいか?というと筋力トレーニングをすることです。
超簡単に言うと、筋力トレーニングをして筋肉に刺激を与えることで、「筋肉は必要だから減らさないでね~」という信号を送るんですね。
身体は実に効率的なシステムになってまして、必要のないものはすぐに機能低下させます。
ダイエット中の筋トレは「筋肉は必要だよ!だから無くさないで!」という信号を送るという意味でも重要なんですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!