こんにちは！小野寺幸太郎です！
昨日に引き続き、重複する内容もありますが「免疫力」に関する話を少し掘り下げたいと思います。
「運動で免疫力を高めよう！」という広告をよく見かけますが、運動と免疫力はほとんど関係ありません。むしろ息が切れるような、ドッと疲労を感じるような、60分を大幅に越えるような運動は免疫力を下げる可能性があるので注意が必要です。
また体力をつけるとよく言いますが、行動体力と防衛体力の大きく二つがあり、行動体力は筋力や心肺能力、俊敏性などですね。そして防衛体力とはストレス耐性や免疫力、痛みを防ぐという意味で柔軟性も大事ですね！
前職時代、社員にボディビルダーがいることは珍しくなかったのですが、共通してしょっちゅう風邪を引いていましたね(笑)
行動体力は高いが、防衛体力は弱い…ということですね！
私たち一般人にとっては行動体力はそこそこあれば良くて、重要なのは防衛体力です。
そして今は免疫力が注目されていますね！
免疫力を高める為に必要なのは、栄養、睡眠、腸内環境、血流、できるだけストレスを減らす工夫をする、楽しいことをする、よく笑う、定期的な運動をする、などです。このテーマで大学の卒業論文が書けそうな勢いです(笑)
今は様々な健康法やメソッドなどが紹介されていますが、からだを良くするために小難しい理論とか方法は必要ありません！
誰もが当たり前に知っているような基本的なことをちゃんとやり続けるだけです。
■三大栄養素→たんぱく質を中心に三食偏りのない食事をしているか？
■腸内環境→発酵しているもの、オリゴ糖、食物繊維などを摂っているか？
■血流→週1～2回の定期的な運動をしているか？
■睡眠→一日7時間寝ているか？
■ストレス→よく笑っているか？楽しいことをしているか？
上記で今からできそうなことはないか？考えてみましょう！
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた！
